診療の種別
当組合員様の診療項目(鍼・灸・マッサージ)についてまとめております。
はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師はいずれも東洋療法研修試験財団が実施する国家資格となります。
よくあるご質問
- Q鍼って痛くないですか?
- A
針というと、縫い針や注射針を連想して刺さると痛いイメージですが、鍼治療で使用する鍼は、髪の毛ほどの太さしかありませんので、痛みを感じることは少ないです。
- Q鍼によって、他人から病気がうつることはありませんか?
- A
当組合は使い捨ての鍼(ディスポ鍼)を使用するよう、指導していますし、施術者の手指や患者様の患部も消毒しますので、感染することはありません。
- Q灸って熱くないですか?
- A
お灸にも様々な種類があり、熱さに敏感な方のために、ぬるめのものもあります。また、調熱板といって、お灸の熱を調節して皮膚に届かせる方法もあります。また、煙の少ないタイプやアロマの香りのするお灸など様々な種類がございますので、まずはお試しください。
- Q労災で病院にかかってますが、なかなか良くならないので、鍼灸やマッサージの施術を受けてみたいんですが
- A
労災の指定を受けた施術所であれば施術を受けることができます。書類の提出は必要ですが、まずはご相談ください。詳しくは健康保険での診療についてをご覧ください。
- Qマッサージと整体の違いは?
- A
マッサージ師は国家資格であり、筋肉の表面をもみほぐすことで、コリの改善や血行の改善を図る治療方法です。それに対して整体師は民間資格で、骨盤や脊柱のずれを矯正することが施術の中心です。また、整体は原則として保険が適用されません。 保険が適用されるのは「あん摩マッサージ指圧師」「はり師、きゅう師」による、それぞれの適用条件を満たした施術のみです。